『身体が硬いんですけどピラティスできますか?』の答え。

こんばんは、mederuです。

ピラティスをやりたい!と言ってくださる方から結構多く言われるのが、本日の題名。

『私、身体硬いんです。ピラティスできますかね?』

で、私がよく答えるのは『硬さは関係ないですよ!』とお答えします。

ただ、硬い方こそピラティスはやったほうが良い。って事をお伝えしたく、今日の記事にしようと思います。

 

 そもそも身体が硬いってどういうこと?

みなさんが硬いって言っているのって、どこで判断されていますか?

前屈をしたとき手がつかない。あぐらをかいた時に足が開きずらい。
その2つくらいじゃないかしら?と思います。

たしかに上記2つで言っても、柔らかい(柔軟性が高い)方が良いです。

ただ・・・

前屈をしたときに関係するのは腰椎の柔らかさであって、股関節とは関係なかったり、
逆に胡坐をかいた時につくのは、股関節の柔らかさだけであり、それ以外は関係なく、男の人はそもそも開きにくかったりもします。

 

 ピラティスで大切にしている身体の柔軟性と流動性を高めるべき場所

では、本来どこの部位の柔軟性を高めるべきでしょうか?
ピラティスでは、下記の部位を大切にしています。

①身体左右の中心にある「背骨」
②身体上下の中心にある「骨盤」
③①②についている骨や関節。特に「肩甲骨」「股関節」

上記の部位の柔軟性を高め、かつエクササイズをしながらコアな筋肉を鍛える事で、
健康な体、キレイな体、ケガをしにくい体を作っていきます。

 

 ピラティスは動きをすることがゴールではなく、健康な身体を作ることが目的

そう、これが結局の所 言いたいのです。

みなさんのピラティスのイメージが、どんなものなのかな?と思っていますが、
○○ができれば正解。というような事は特にありません。

要は「できる」「できない」という判断ではなく、健康な身体づくりのエクササイズだと思ってください★
なので、身体の硬い人こそ大切な場所をエクササイズで柔軟性を高めるべきなのです。

呼吸など、意識せねばならない大切なポイントはあったりはしますが^^;

 

 比較は不要。自分自身の身体と向き合う時間

あとは、こちらも大切です。
1人1人身体の作りは違います。他の方と比較はせずに少しずつ変化していく自分の身体を感じ、
良くなっていく事を実感し楽しんでください♪

すんごく些細な変化でも自分の身体となると嬉しいものです。
「昨日より調子がよい」「あれ?身長伸びた?」「頭がスッキリした」「インストラクターがいってたポイントが前回よりわかった!」

私は、こんな理由でピラティスの帰り道、ルンルンランランで帰宅することが多かったです^^
周りから見たら、誰にもわからない自分だけの変化ですね(笑)

 

なんだか難しそう~。
な、イメージもあるピラティスですが、3回やっていただければコツはつかめますよ^^

ではでは、良い週末を~。

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